<ぶらり万博記念公園>
万博記念公園は、
1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念し、
その跡地に「緑に包まれた文化公園」として整備された公園
「太陽の塔」を中心に自然文化園や、
日本庭園、国立民族学博物館、大阪日本民芸館などがあります。
太陽の塔
1970年に大阪で開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンに
「人類の進歩と調和」を表現するテーマ館の一部として建てられた
高さ約70mの「太陽の塔」
両腕を広げてそびえる斬新な像は、圧倒的迫力と存在感ですね!
大阪万博の際、芸術家・岡本太郎がパビリオンとしてデザインしたもので、
当初は取り壊される予定でしたが、1975年に恒久保存が決まりました。

太陽の塔には、4つの顔があります。
塔の頂部の金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」
現在を象徴する正面の「太陽の顔」
過去を象徴する背面の「黒い太陽」
神々の森の呪術師と言われる地下の「地底の太陽」
今回、初めて太陽の塔の内部を見学しました!
(事前予約が必要です)

※芸術は呪術である・・・ by 岡本太郎・・・
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生命の樹 |
塔の胎内にそびえ立つ大迫力の
「生命の樹」
原生生物から哺乳類まで
、生命の進化の過程をたどる
33種292体の生物模型が
取り付けられた独創的な樹です。

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月の世界 |
イサム・ノグチ氏が制作した
万国博覧会のモニュメント
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国立民族学博物館 |
「みんぱく」として親しまれ
文化人類学と民族学をテーマにした
世界最大級の民族学博物館
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日本庭園 |
細長い地形に水の流れを造り、
「人類の進歩と調和」をこの流れにたくし、
時の移り変わりを表現しています。
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梅園(自然文化園) |
自然文化園の梅林には、
約120品種600本が植えられています。
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