出張先での雑記帖



大阪府 吹田市


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2023年 2月10日(金) 吹田(大阪)


<ぶらり万博記念公園>

万博記念公園は、
1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念し、
その跡地に「緑に包まれた文化公園」として整備された公園
「太陽の塔」を中心に自然文化園や、
日本庭園、国立民族学博物館、大阪日本民芸館などがあります。

太陽の塔

1970年に大阪で開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンに
「人類の進歩と調和」を表現するテーマ館の一部として建てられた
高さ約70mの「太陽の塔」
両腕を広げてそびえる斬新な像は、圧倒的迫力と存在感ですね!
大阪万博の際、芸術家・岡本太郎がパビリオンとしてデザインしたもので、
当初は取り壊される予定でしたが、1975年に恒久保存が決まりました。



太陽の塔には、4つの顔があります。
塔の頂部の金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」
現在を象徴する正面の「太陽の顔」
過去を象徴する背面の「黒い太陽」
神々の森の呪術師と言われる地下の「地底の太陽」


今回、初めて太陽の塔の内部を見学しました!
(事前予約が必要です)




芸術は呪術である・・・ by 岡本太郎・・・


生命の樹
塔の胎内にそびえ立つ大迫力の
「生命の樹」

原生生物から哺乳類まで
、生命の進化の過程をたどる
33種292体の生物模型が
取り付けられた独創的な樹です。




月の世界
イサム・ノグチ氏が制作した
万国博覧会のモニュメント



国立民族学博物館
「みんぱく」として親しまれ
文化人類学と民族学をテーマにした
世界最大級の民族学博物館



日本庭園
細長い地形に水の流れを造り、
「人類の進歩と調和」をこの流れにたくし、
時の移り変わりを表現しています。



梅園(自然文化園)
自然文化園の梅林には、
約120品種600本が植えられています。